なぜかみ合わないの?「男性性」と「女性性」について

ブルーとピンクの花

「男性性」と「女性性」とは

「男性性」⇒男性の性質が強い(論理的、決断力、リーダーシップ)
「女性性」⇒女性の性質が強い(共感力、やさしさ、調和)

人はどちらも持っています。
女性なのに男らしい、男性なのに女々しい、などと言われたりするのはこの「性」の偏りだと。

「男性性」「女性性」どちらが良い悪い、優劣があるではなく、自分がどっちのタイプかを知ることがまず大事です。
また接する相手がどっちのタイプかを知って対応することで会話がスムーズにいきやすくなります。

ちなみに昔の私は「女性性」が8割で「男性性」が2割くらいだったかなと(感覚値ですが)。
今は五分五分くらいになってきているかなと自分では思っています。(どちらかに偏っても気づいてニュートラルに戻るよう心掛けています)

 

男女間のすれ違い、かみ合わない原因

この「男性性」と「女性性」の違いからケンカの一因にもなります。すれ違いや勘違い、かみ合わない、など。
まずは違いを知ることからです。

コミュニケーションのすれ違い

◆男性性  ⇒問題解決が好き。意味のないこと嫌い。
◆女性性  ⇒ただ話を聞いてほしい。気持ちをわかってほしい。

「女性性」の強い人が「男性性」の強い人に仕事のグチをダラダラと脈絡もなく話したとします。
「男性性」の強い人は良かれと思って正論のアドバイスをします。(問題解決したいので)

しかし「女性性」の人はイライラと不満が募ります。

  • ココロの声 『正論なアドバイスなんてほしくないんだよ。ただ聞いてほしいだけなのに~』

 

「男性性」の人は「女性性」の人の不満そうな態度を見て「???」です。

男性ムッ

  • ココロの声 『的確なアドバイスをしたのに何で不満そうなんだ?』

 

「女性性」の人は 『もう!わかってくれないこの人(男性性の人)には相談しない!』 となる訳です。

「女性性」の強い人は自分の気持ちをわかってほしい、受けとめてほしいという共感が主体のコミュニケーションです。

「男性性」の強い人から見たら『解決しないと意味ないじゃん』です。

◆男性性 ⇒論理的(解決したい)
◆女性性 ⇒感情的(共感してほしい)

 

【男性性>女性性】の人へ

「女性性」が強い人とのコミュニケーションは相手の気持ちをしっかり受けとめてあげることが先です。
しっかり受けとめて共感の言葉をかけてあげると相手は安心します。

安心をつくってから、問題解決へと入るのを意識してみてください。
この順番が逆になると相手は聞く耳をシャットダウンしてどんな言葉も入らないようになってしまいます。

 

【女性性>男性性】の人へ

「女性性」が強い人は感受性が豊かでおしゃべりが大好きです。
しかし感情の起伏が激しくなりすぎるとエネルギーを使うので疲れますし客観的かつ冷静な判断ができなくなります。

「男性性」の強い人とのコミュニケーションで気持ちを受け取ってもらえず不満かもしれませんが、相手はただ問題解決がしたいだけです。よかれと思ってアドバイスしているということをお忘れなく。

 

お互いにとって心地いいコミュニケーションを模索する

大事なことは、【お互いの違いを知ること】です。

相手が自分とまったく同じ気持ちや価値観であると思わず、相手と自分の違いを認め尊重する(同調はしなくていいです)。違っていて当たり前。正しい正しくない論は不毛な戦いです。(お互いハッピーにならない)

【お互いにとって心地いいコミュニケーションを模索する】

相手の立場に立ってみて、相手がどんなことを思い、考えているのか。幽体離脱して相手に乗り移ったイメージで相手の目線で見てみてください。

少しだけでも相手の気持ちに寄り添えるかもしれません。

「男性性」と「女性性」、どちらか一方の目線でしか見てない、考えたこともない人もいるかもしれません。
人は自分が知っていること、理解できることを「正」としがちです。

しかし理解できないことは多々あります。無理して理解しなくても大丈夫です。

ただ違いを認める。許可する。違っていてOK。

違いを正そうとするのは相手をコントロールする(支配)と同じことです。
あなたも誰かにコントロールされるのは嫌ですよね?相手も同じです。
お互いの正論をぶつけ合って戦うのではなく、どうやったらお互いが安心して心地よくいられるのか着地点を探す。
一方的に押し付けるのではなく、すり合わせるよう模索することが大切です。

女性笑顔男性笑顔

 

コミュニケーションの基本

コミュニケーションの基本は相手とどのような関係性でいたいかです。

  • あいさつ程度でいい
  • 仲良くなりたい
  • ビジネスライクでいい
  • 親密になりたい

 

それは自分が決めることです。
自分が相手とどのような関係性でいたいのかを決めてふさわしいコミュニケーションをとる。

まずは相手との関係性をどうしたいか考えてみてくださいね。

 

何事もバランスが大切です。
この話を聞いて自分は「男性性」が強いなと思ったら、「女性性」を意識していつもと違う言動・行動をしてみるのも一つです。

本当は「女性性」を出したいのにこれまで「男性性」でやってきたから急にキャラ替えするのは抵抗がある。
という人もいるかと思います。いきなりはハードルが高いと思うので小出しに少しずつやってみることをおススメします。もし自分ひとりでは心細い、背中を押してほしいという方は思考エステセラピーでお役に立つことができれば嬉しいです☆

最後までお読みいただきありがとうございました☆

思考エステマイスター☆こはま和恵

思考エステマイスター こはま☆かずえ

思考エステマイスター。
沖縄出身。心理カウンセリング、また五輪金メダリストから学んだメンタルトレーニングを通して「思考のクセ」をもみほぐす「思考エステセラピー」を開発。「女性の笑顔で周りにいい影響を波及させることが世界を救う」をモットーに、心理カウンセリングのスキルで安心をつくりメンタルトレーニングのスキルで笑顔をサポートしている。エステに行くようにキレイになる感覚で気軽に受けられるセラピーを実施している。